医療法人社団 鈴木内科医院 宮内 南陽市 内科,小児科

経鼻内視鏡検査

鼻から入れる内視鏡検査

上部消化管用 経鼻スコープ

胃や食道の病気は、早期に発見できればほとんど完治させることができますが、そのためには定期的な医療施設での受診が欠かせません。
一般的に行われている口から入れる内視鏡検査は、内視鏡がのどの奥にある下のつけ根に触れてしまうため吐き気をもよおしてしまいます。
これに対して鼻から入れる内視鏡検査は、内視鏡が舌のつけ根を通らず、のどにも触れないので、ほとんど吐き気をもよおすことなく検査を受けることができます。
また、鼻からの内視鏡は鼻腔(びくう)へスプレーをして出血を予防し、ゼリー状の液体を流し込んで局部麻酔を行いますので、痛みはほとんどありません。検査中も医師との会話が出来ますので気になったことをその場で確認できるので、安心して検査を受けられます。
鼻から入れる胃の内視鏡検査は「つらくない」と多くの方々から喜ばれており、経験された方のうち9割以上が「次回も鼻から」の検査を希望されています。
胃カメラが苦手な方、胃の調子が気になる方はぜひご相談下さい。